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【映画】地下鉄に乗って

c0136564_1264397.jpg【主なキャスト】
堤真一、岡本綾、常盤貴子、大沢たかお
【鑑賞の動機】
感動ものっぽいパッケージだった&昔、岡本綾好きだった
【評価】
★★★☆☆
 (C)2006 METRO ASSOCIATES     ※当然ながら評価はあくまでも個人の主観です。



 
 
【あらすじ】
衣料品メーカーで営業をしている真次(堤)。
携帯の留守電に残された弟からのメッセージで父親の危篤を知る。
しかし真次は、一代で大企業を築いた父親とは縁を切っていた。
また、その日は若くして亡くなった兄の命日だった。
地下鉄の地下道を歩いていた真次は、在りし日の兄とそっくりな後姿を見かける。
後を追いかけ階段を上がり外に出るが。。。そこは兄の死んだ昭和39年の世界だった。

兄の死を阻止しようと、その原因となった事故の時間に彼が家にいるように仕向けるが、現実に戻っても、兄が死んだ事実は変わっていなかった。
そしてそれ以来、真次は頻繁に過去に行ってしまうようになる。
地下鉄から地上に出た時、眠っている時。。。
彼が望む・望まないに関わらず。
時には、彼の恋人・みち子(岡本)と共に。

過去と現代を行き来する中で、彼は若い日の父親に何度も出会うこととなる。
戦争に行く前、終戦後、兄の死んだ日。。。そして今まで知らなかった父親の一面を見ていくに連れ、父親に対する思いも変化していくこととなるが。。。

【感想】
うーん、感想を書くのが難しい映画だなぁ。
記事にするかどうかも悩んでたんだけど、まる君からコメント来たし、せっかくなんで書いておくことにした。
浅田次郎氏の小説が原作だけど俺は読んでません。
なんで単純に映画自体についての感想になります。

結局何の話なのか、わからなかった。
地下鉄=どこにでも行けるもの、常にめぐっているもの、という発想は面白いんだけど。。。過去に行っちゃうとは(笑)
若き父親と接触することがメインなのか、物語が進むにつれて重要になってくるみち子の存在とか、そもそもなぜ「地下鉄」でタイムスリップしちゃうのか。。。
しかもそのうち、家で眠っている間にも過去に行っちゃうようになるし。

ところどころ細かい部分にクエスチョンを感じながら観ていたけど、局面局面は結構、面白く鑑賞しました。
観ている間は飽きたりせず、楽しめた気がする。

「一番好きな俳優は?」と聞かれたら「大沢たかお」と答える俺にとっては、彼の魅力を再点検する機会になったかな?
若き日の真次の父親役だけど、その時々で全然キャラが違うわけですよ。
戦争行く前は、まだ純粋で。
そして戦場では日本軍上層部に不平を爆発させながらも、市民を命がけで守る。
そして戦後の彼は、汚いこともやりながらものし上がっていき、家族に対しても
非常に厳格であったり、息子が死んだ日には家族には平然としていたくせに愛人(常盤)の前で狼狽したり。
どれをとっても、大沢たかおの演技は良かった。

あと、違和感があったのは、堤真一演じる真次と岡本綾演じるみち子の恋人関係。
「恋人」と書いてるけど実は不倫の関係なんで「愛人」と書く方がいいんだろうけど、映画を観ると、「愛人」の表現は出来ない。
それくらい自然に恋人然としている。
不倫の泥泥さがこれだけないのも珍しい。
てか、おかしいでしょ。
本当はみち子についてはもっといろいろ書きたいことがあるんだけど。。。いくらネタバレ注意と書いておいても、この映画の場合はちょっとまずいことになりそうなんで、やめておきます(笑)
でも観た人はきっと同じ類の感想を持つでしょう。

やっぱ、いざ書いてみると感想述べるの難しいわ(笑)
そもそも焦点がわからない、でもその割にはなんだかんだ観れる映画。
そして、深く感想を書こうとすると、どうしてもネタばらしになってしまうという。
何ともブロガー泣かせの映画だな。。。

評価は星3つにしましたが、これも難しい判断です。
それなりに楽しく観れる。
ただ見終わってみると、、、細かい部分で疑問はたくさんあるし、結局、この映画はどこがポイントだったんだろう?という気持ちになる。
星4つでもいいんだけどそれじゃ多い気もするし、3つだと少ない気もするけど。。。まぁ妥当かな?

そういえば、岡本綾、昔スキだったですよ。
NHKの朝ドラで「オードリー」っていうドラマの主役やってた頃。
あの頃は確かまだ18歳くらいだったんだけど、この映画の時は24歳くらいなのね。。。大人になったなぁ。
42歳の堤真一と恋人役やっちゃうのか。
なんだか感慨深いものがあります。
この映画の彼女は、一途な娘で良かったけど。
今彼女は、中村獅童との騒ぎで休業しちゃってるからなぁ。。。何とももったいない。。。
ほとぼりが冷めた頃に復活してくれるよう、望んでおります。

地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション
/ ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B000M330DO
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by daiske-s | 2007-09-16 01:29 | 映画