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【映画】クローズド・ノート

c0136564_1701964.jpg【主なキャスト】
沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子
【鑑賞の動機】
沢尻バッシングの中敢えて&京都ロケ
【評価】
★★★★☆
※当然ながら評価はあくまでも個人の主観です。
 (C)2007「クローズド・ノート」製作委員会



 
 
【あらすじ】
教育大生の香恵(沢尻)は、引っ越したばかりのアパートで前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。
だが、大学の授業とマンドリン倶楽部の活動に追われる中、香恵はいつしかノートの存在を忘れてしまう。

そんなある日、香恵のバイト先の「イマヰ万年筆」に、見覚えのある男性(伊勢谷)が万年筆を買いにやってくる。
彼は引越しの日に、香恵の部屋を見上げていた男だったのだ。
石飛リュウという名の彼はイラストレーターで、理想の書き味の万年筆を探していた。
このちょっとぶっきらぼうの石飛の応対をした香恵は、その後何度か偶然に彼と出会うごとに、彼に対する恋の想いが芽生えていることに気づく。

恋する気持ちと片思いの寂しさを持て余していた香恵は、いけないと思いながらも一度は忘れていたノートを開いてしまう。
すると、そこにはノートの持ち主の伊吹先生(竹内)が子供たちに囲まれて微笑む集合写真が。
ノートは、小学校の新任教師である伊吹が、生徒との交流、“隆”という男性との恋の悩みを綴った「日記」だったのだ--。

※あらすじは公式サイトの「Story ストーリー」より引用。

【鑑賞した感想】
評価☆4つ付けたように、なかなか良い映画だと思いました。
ただし、原作は読んでいなかったことを付け加えておきます。
読もうかどうか悩んだけど、先に本読んで映画観て良かった試しがないし。
YUIのCD(主題歌)なら発売日に買っけど(汗)

このブログで公開中の映画を扱うのは初めてなんだけど、迂闊なことを言わないよう、あらすじも公式から引用した。
感想についても、あまり深いとこは触れないようにしますね。

話的にはまぁラブストーリーです。基本は香恵(沢尻)パート。
香恵が石飛(伊勢谷)に恋心を抱きアタックをしていくのがメイン。
そして、香恵が読む日記の中の出来事として伊吹(竹内)パートも平行して進行していく。
過去と現代が同時進行する感じ。
言葉にするとアレだけど、そういう部分は特に意識することもなく難しいこと考えずに観れるんで問題ないです。

あと俺はどうしても話と同じくらい映像自体も重視するんだけど、結構綺麗でしたよ。
映画館で観たからかもしれないけど(笑)
行定監督は相変わらず京都ロケが好きなようで、加茂大橋や鴨川沿い、水路閣(南禅寺)、哲学の道、知恩院前の白川など。
どこも自分が京都行った際には比較的訪れる思い入れのある場所だけに、それらの場所が綺麗な映像で観れるのは嬉しい。

あと印象的だったのは、小学校の先生である伊吹が生徒達と外で絵を描くというシーンがあるんだけど、その場所が綺麗だった。
どこかの公園なのだろうか、緑に囲まれて小川が流れていて。。。
どこなのか調べて行ってみたいくらい(笑)
この映画で一番綺麗な場所かもしれない。東京なのかな。。。

この映画、重要な鍵は2点あります。
さすがにこれを書いちゃうとまずい気がするんで書かないけど、、、おそらく1点はすぐ気付く。
誰もが途中で「先が読めた」って思っちゃうでしょう。
まぁもっとも気付いたからって、別にガッカリするとかでもないんだけど。
そしてもう1点は、1点目気付いたその後、「と、いうことは。。。?」的な感じでうすうす予感する感じかな?
どういうことか気になる人は個人的にdaiskeに聞いて下さい(笑)

それから各キャストについて。
エリカ様はいろいろお騒がせ状態だけど、やっぱ役者としてはいい。
役柄のせいもあるかもしれないけど、健気な女の子を好演してる。
「堂本兄弟」出演した時かな。
「あたしじゃダメですか?」って台詞を言うのが、素の自分ではありえない言葉だからイヤだった。。。ってことを言ってたけど、実際そのシーンを観たら結構グッときますよ。
俺なら「全然OKです!」とか即答しちゃうでしょうね(笑)

あと竹内結子も良かった。
正直言うとタイプ的に好きな女優ではなく彼女の演技ってほとんど観たことないんだけど、この映画の役柄と本人の持つ雰囲気がピッタリ。
清楚な演技がはまる女優さんですね。
新任の小学校教師として子供達と一緒にいる姿は絵になってた。

伊勢谷も風貌と役柄はマッチしてた。
この人を観るのはキャシャーン以来だったかな。
ただ最近は息のくさい人のイメージしかなくて(笑)
最初、どうしてもCMばかり頭に浮かんでしまって、ちょっと苦労した。
全体通して出演するんでいろんなシーンあるけど、一番の見せ場はラストからひとつ前のシーン。
この映画観て一番泣きそうになったのはそこでのこの人の演技。
てかなんならちょっと泣いてました、俺。

他にも黄川田将也とかサエコ、永作博美が出てたけど。。。
黄川田のポジションっていうか役柄そのものが不思議な感じ。。。
「おまえそんなんでいいのか?」って彼に言いたい(謎)
サエコとその彼氏役は、映画に必要だったのか?て感じがする。
原作読んでないからわからんけど、もしかしたらそれなりに重要な人物だったりするのかな?
あ、でも1シーン、彼氏は必要だったな。
逆に言うと、そこだけでよかったとも言える。
(そう言えば竹内結子と黄川田将也って「不機嫌なジーン」っていうフジの月9でやってたドラマと同じキャストだ。。。)

しかし。。。公開中の映画の感想を書くのは難しいなぁ。
抽象的な話ばかりでほんとスイマセン。
一鑑賞者の独り言くらいに流して下さい。

最後に、一番好きなシーンを。
葵橋(加茂大橋より一本北)を伊勢谷が運転、後ろで沢尻エリカがお嬢様座りでチャリンコを2人乗りしているシーンがあるんだけど、なんとなくそのシーンが頭に焼きついた。
葵橋というロケーションもさることながら、沢尻が嬉しそうに伊勢谷の腰に手を回してギュッと
摑まる。
ほのぼのとしたし、俺の夢に「いつか好きな人と鴨川沿いを歩く」っていうのがあるんだけど、今回「好きな人と鴨川にかかる橋をチャリンコで2人乗りする」っていう夢も追加されたくらい(笑)
「心のちから」でいつか叶えてみせる!!

【追加の感想】
そうそう、この映画で忘れちゃいけないのが「万年筆」!
万年筆にこれだけスポットライトがあたる話もそうそうないと思う。
スーツの胸ポケットに上等な万年筆の一本くらいしのばせておけるくらい、格好いい大人になりたいもんです。

by daiske-s | 2007-10-02 22:16 | 映画