人気ブログランキング |

【映画】ゲゲゲの鬼太郎

c0136564_2134618.jpg【主なキャスト】
ウエンツ瑛士、田中麗奈、大泉洋、室井滋、間寛平、西田敏行
【鑑賞の動機】
はっきり言って田中麗奈さん目的ですが何か?
【評価】
★★★★☆
 (C)2007ゲゲゲの鬼太郎フィルム・パートナーズ ※当然ながら評価はあくまでも個人の主観です。



 
 
【あらすじ】
ゲゲゲの森で暮らす鬼太郎(ウェンツ)の元に、人間の男の子から手紙が届く。
人間界で悪さをしている妖怪たちから守って欲しいと妖怪ポストに投函されたもので、鬼太郎はその願いに応じ妖怪たちを懲らしめるが、男の子の姉(井上真央)はあまりいい顔はしない。
そんな折、妖怪界を揺るがす大事件が発生する。
ねずみ男(大泉)が迷い込んだ地底深くで厳重に守られていた妖怪石を発見、宝石と勘違いしたねずみ男は金に目がくらみそれを持ち出し、あろうことか質屋に売り払ってしまう。
妖怪石は心の弱いものがもつと石の魔力に取り憑かれると言われる代物で、織田信長や天草四郎の歴史的な出来事もその魔力が要因とされていると言う。
偶然にも、鬼太郎に助けを求めた男の子の父親が質屋に居合わせてしまい、妖怪石を持ち出してしまう。
我に返った父親は盗んでしまった妖怪石を男の子に託すが、妖怪石の強大なパワーを手に入れ妖怪界を制覇しようともくろむ妖怪・空孤(橋本さとし)が石の在り処をかぎつけ、執拗に姉弟を付けまわす。
人間の姉弟を邪悪な妖怪から守るため、鬼太郎たちは戦いを挑むこととなる。

【感想】
予想に反して(?)結構楽しめた作品でした。
言わずと知れた超有名アニメ(漫画)の実写版ですが、今時のCG技術があるとここまで出来るんですね~。
主要な妖怪は役者さんなどが演じていらっしゃいますが、人間で実現不可能なものは着ぐるみやCG処理。
でも、それが意外と違和感がない。
国民的漫画で、そのイメージが完成されているからこそでしょうね。

こういう作品の場合、ストーリー的なものは最低限のレベルを達成してさえいればそんなに重要視されないと思うのですが、その最低レベルは十分達成していたのではないかと思います。
ところどころ「軽かったり」「あっけなかったり」することはありましたが、気になるほどではないです。
そんなことを気にするより、娯楽作品として単純に見て楽しんだ方が賢明でしょう。
キャスト陣もものすごく豪華ですし、「あの人があの妖怪か~」という感じでそういう部分でも楽しめました。

そのキャストですが、注目の鬼太郎を演じたのはウエンツ瑛士。
これは。。。個人的には可もなく不可もなくといったところでしょうか。
演技力では残念ながら、相方の徹平君に大きく劣るところ。
ただ、「じゃあ誰が鬼太郎をやれば良かったのか」と言われても答えがないのも事実。
髪型だけだったらふかわりょうとか言えるんだけど(笑)
脇を固める俳優陣がしっかりしていただけに、ちょっと見劣りした気がします。

ねずみ男の大泉洋はすごく良かったように思います。
原作の持つ雰囲気をあそこまで表現できるのは、なかなか大したものではないでしょうか。
まぁもっとも対象がねずみ男だけに、果たして本人的に喜べるものかどうかわかりませんが。。。
砂かけババアの室井滋、子泣きジジイの間寛平も良いキャスティング。
室井滋も楽しんでやっていたように思うし、間寛平に至っては演技というかそのまんまだったように思います。
輪入道を演じる西田敏行やろくろ首を演じるYOUもコミカルな面を出しつつ、妖怪役をまっとうしていたと言ってもいいのではないでしょうか。

そして何と言っても、daiske的に一番良かったのは猫娘演じる田中麗奈さん。
えぇ、急に敬称付きです。
個人的にいろいろな思い入れがありまして、はっきり言って一番好きな女優さんです。
ちょっと贔屓目に観ていることは否定しませんが、それを差し引いてもこの映画の田中麗奈さんに"やられた"人が多いであろうとことは想像に難くありません。
ピンチになった鬼太郎を助けに来たシーンは言うまでもなく、エンディングのダンス(と言うか踊り)もキュートでした。
特に踊りに関しては、あまりこれまでの田中麗奈さんにそういうイメージがなかったので意外性もありました。
田中麗奈さん好きには必見の作品だと思います。

猫娘が鬼太郎を助けに来たシーンと言えば、CGの威力が発揮されていましたね。
颯爽と現れた猫娘の顔がアップになると。。。本当に顔が猫なんですよ!
猫目で歯も動物的。。。って、比喩ではなく本当に猫の目なんですよ!
それがCGで徐々に田中麗奈さんへの顔へと。。。こういうシーンは本当に感心しました。
同じような効果があったシーンとしては、子泣きジジイが狐の妖怪たちと戦う時、上に乗っかったら徐々に石になっていき、元に戻る時、石の皮が一枚破れるような感じでパリーンとなるところ。
これも「ほーっ」という感じで見てました。
個人的に、こういう技術を使ったシーンは好きな方です。

とまぁいろいろ書き殴りましたが、原作ファンの方、CGが好きな方、あと繰り返しますが田中麗奈さんのファンの方(笑)、そういう方々は非常に楽しめる作品だと思います。
もっとも、そういう方々は既に観ているんでしょうが。。。
続編もありますし、まだ観ていない方は手にとってもいいんじゃないでしょうか。
ちなにみdaiskeは俄然、続編にも興味津々です。

【追加の感想その1】
最後の方のシーン、あれはちょっとせつないです。。。
目玉のおやじ、あんたひどすぎるよ!
妖怪「もの忘れ」、恐ろしや。。。。

【追加の感想その2】
エンドロール観て納得、一反木綿の声はやはりあの人でしたか~。
井上真央とか乗せて狐の妖怪たちから逃げる時、「あばよ!」って言った時に「あれ?」って思ってたけど。

【追加の感想その3】
鬼太郎、髪の毛を全部針にして撃ってしまった後にはげ頭になったけど、きちんと左目あるのね。。。
確か、目玉のおやじって鬼太郎の左目だった気がするんだけど記憶違いかな?
話の途中、鬼太郎の死んだ父親が、あまりにも息子のことが心配で目玉だけ生き返ったっていう話が出てたけど、そういう設定だったかな?
鬼太郎に特に詳しいわけじゃないので、その辺の事情はいまいち。。。

ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション
/ ポニーキャニオン
スコア選択: ★★★★

by daiske-s | 2008-04-13 02:23 | 映画